初投稿、営業工務の三木です。
よろしくお願いいたします。
私は弊社へ入社して現在3ヶ月が経ちました。
前職で同様の仕事に就いておりましたので、業務内容はさほど変わらないのですが、
製作管理の業務に触れるのは初めてですので、発見・感動の毎日です。
↑こちら、部材をRに曲げる機械です。
機械の形状・方法は、教えてもらった事があるので想像通りなのですが、
寸法の決め方がなんと!手作業との事でした。
何度も機械で加工しては、スケールで寸法を確認し、少しずつ仕上げる寸法に合わせていくという原始的な作業を繰り返していきます。
福重さんいわく、
FBや丸棒は加工後も調整は効くが、
パイプになってくると加工後の調整が効かないため、経験が必要との事です。
確かに私にはできる気がしません…(^_^;)
R曲げは、機械に仕上げR寸法を設定してからローラーに流し込むだけと以前まで思っており、自分にとっては大きな発見でした。
続いて次は、板材を曲げる機械です。
こちらも会社案内のパンフレットなどで、目にする事があったので驚きはありません。
設備が揃っているな。という程度でした。
驚いたのは曲げの寸法設定の過程です。
↑の機械に数値を入力していき、
さまざまなシミュレーションをして、
一体物で曲げが可能か、最小・最大の曲げ数値内か、を確認できます。
使用する金型によっても寸法設定は変化し、
その金型の量は…
こんなにもあります。
私には使い分けができる気がしません…
かなりの知識が必要になる仕事だと思います。
班長の林さんに聞いたところ、
林さんも使用した事のない金型もそこそこあるとの事でした。笑
製作管理の仕事は私にとって新鮮で、気付きが沢山あります。
次は、営業工務の仕事を紹介出来ればと思います。
また来年の担当月までに考えておきます。笑